狂犬病予防注射のシーズンが近くなりましたね。我が家にも3通♪
狂犬病予防注射について、先日参加した『先進予防を学ぶセミナー』↓
講師の西原克明先生がお話しされた内容を一部ご紹介したいと思います。
『予め』『防ぐ』のが予防。
ところが。
「かかったなんて聞いたことないし、狂犬病なんてもう日本に無いんでしょ?」と思われるのも分かります。ですが、
「かかる確率が低くても、万一にも、蔓延する可能性があるのなら予防するべきでは?」と先生はおっしゃいます。
ここ半世紀、日本では発生していませんが、2013年に台湾でイタチアナグマから発生。
また、ロシアでは船に「守り神」として犬を乗せる習慣があり、適当に街の犬(野良犬でしょうか…)を乗せるそうです。そして、日本の港へ着くとぴよ〜ん!と犬さんが降りてくる…そのまま走り去る犬さん…
という光景を先生は目撃されたそうです。
その犬さんはワクチン接種してるかな…狂犬病予防注射してるかな…
ハガキには、
とありますね。罰金もイヤですが、
誰のための予防でしょう? 大切なペットさんや自分(飼い主)を守るため、だけではありません。社会を守るため、の予防なのですね。
ところで、病気等のために受けることが出来ない犬さんもいますね。
その場合は↓
我が家のViolaは昨年から闘病中のため、予防注射を受けられず『猶予証明書』を提出しました。
予防注射を受けるor猶予証明書。飼い主として当然の義務と考えます。
ちなみに、証明書の料金は病院によって異なりますが、概ね注射の料金と同じくらいのようです。
*ペットシッターPansy♪では、犬さんシッターの打ち合わせ時に「狂犬病予防注射済票」または「猶予証明書」いずれかのご用意が必須です。